不動産投資家ストーリー

一生サラリーマンなんてイヤだ!楽して生きたい俺はサラリーマンに向いてない!?

家賃収入で楽して生きたい 第1話

俺の名は、タツヤ。
東京在住の28歳独身サラリーマン。

 

22歳で就職と同時に上京し、
それからずっとサラリーマンとして働いている。

 

仕事にはだいぶ慣れてきた。
会社で人間関係に悩むことはあまりない。
むしろ、同僚との仲は良い。

 

だが、会社員生活はツラすぎる。
なぜなら、仕事のノルマがキツいのだ。
売上目標が届かなかった時は、上司の機嫌はとても悪くなる。

 

ノルマが達成できないと、みなの前で叱られる。
人格が否定されるくらい怒られる。

 

どれだけ先輩でも、ノルマ未達だと業務職や新入社員の前で怒られる。
先輩達が詰められているのを見ると、気分の良いものではない。
『来月は俺が怒られるかも』と思いながら、毎回ビクビクしている。

 

また、毎日満員電車に乗って通勤するのももうイヤだ。
学生時代、歴史の授業で『奴隷船』というものがあったと学んだ。
だが、現代の満員電車は『奴隷列車』と言えるだろう。

 

会社の仲間に不満は無いが、会社には不満がある。
会社に行きたくないときも頻繁にある。

 

だからと言って、会社を辞めるわけにはいかない。
会社を辞めてしまったら、お金が入って来なくなる。
お金が無いと、生きていけなくなってしまう。

 

会社を辞めたい。
しかし、辞めるわけにはいかない。

 

そもそも、俺は昔からずっと思っていることがある。

 

それは、
『俺は楽して生きたい!』
ということだ。

 

大学時代の家庭教師は楽な仕事だった…

今思えば、大学生時代はホント天国だった。

 

授業など、週に3日ほど出席すればよかった。
期末試験さえ合格できれば、余裕で進級できた。
実質的には、週に半分以上は日曜日だった。

 

生活のためにアルバイトはしていた。
だが、根本的に『楽したい』と思っている俺は、忙しいバイトは長くは続かなかった。

 

まず、最も合わないと思ったのは居酒屋だ。
『楽』とは正反対に位置するバイト先だった。

 

夕方17時に出勤して、店舗内の清掃と料理の準備。
19時くらいから客が入りだして、どんどん忙しくなる。

 

20時から23時ごろまで、客からひっきりなしに注文で呼ばれる。
金曜や土曜だと、24時くらいまでは忙しくなる。

 

客対応も忙しくて辛かったが、俺が最も辛かったのがトイレ掃除だ。

 

居酒屋のトイレは、とんでもなく汚れているのだ。
渋谷や新宿の公衆トイレくらい汚れている。
いったいどんな使い方をすれば、あれほど汚れるのかいまだに謎だ。

 

この掃除は、時給1000円では割に合わない。
今でも思い出すトラウマ級の仕事内容だ。

 

結局、居酒屋のバイトは1ヶ月で辞めた。

 

次に始めたのが、パチンコ店でのアルバイトだ。
これも、『楽』とは程遠いバイトだった。

 

パチンコ店での仕事内容は、店内の見回りと玉の箱の交換だ。

 

不正を防ぐために、ホールスタッフはひたすら店内を歩き回る。
常に店員が監視していることを意識させて、不正を防止しているのだ。

 

もちろん、俺みたいなバイトには、どんな不正行為があるのかなんて知らない。
だが、悪い事を考えている人からすれば、店員が後ろを通るだけでプレッシャーに感じるのだ。

 

とは言うものの1時間も2時間も、同じ場所を歩き続けるのは大変だ。
しかも、音楽の音量が半端なくうるさく、客のタバコの煙で空気は汚れており、普通に歩くだけでとても疲れる。

 

また、客の『当たり中』には、一杯になったパチンコ玉の箱を床に置かなければならない。
逆に、箱が空いてしまったら、床に置いてある箱を客の手元に持ち上げる。

 

重さ10kgにもなるパチンン玉が満タンになった箱を、1日に何度何度も上げ下げする。
この箱の上げ下げで、何度も腰が痛くなってしまった。

 

結局、パチンコ店のバイトも1ヶ月で辞めた。

 

アルバイトが、こんな辛いなんて思わなかった。
お金を稼ぐことが、こんなに辛いなんて思わなかった。

 

大学生になって、6月までに2個のバイトを辞めてしまった。
2つのバイトを辞めたあと、俺は自分の特性が分かった気がした。

 

俺って、働くことに向いて無いのだ。
徹底的に、『楽して生きたい』人間なのだ。

 

両方のバイトは、楽ではないが他の人は1年2年と続けている。
2つとも1ヶ月で耐えられなくて辞めたのは、周りの友人をみても俺くらいだ。

 

大学1年生にして悟ってしまった。
俺って、働くのに向いてないのかも、と。

 

その後は、『楽して稼ぎたい』ということを念頭にバイト探しをした。
そして、ついに楽なバイトに出会ってしまった。

 

それは、家庭教師だ。

 

家庭教師は、俺にとって天職だった。

 

生徒の家に行って、生徒の部屋で3時間座って勉強を教えるだけ。
教える内容は、俺の得意な英語だけだったので労力はほぼゼロ。
問題を解かせてる間は、ただの時間つぶし。

 

生徒や生徒の親には『先生』と呼ばれる。
で、座って教えているだけで、時給は2500円。

 

時給2500円で1回3時間。
週2回だったので、月に8回。
1ヶ月で、6万円にもなった。

 

しかも、その生徒は私立大学付属の高校生だった。
受験も無く、エスカレーター方式で大学に進学した。
そのため、俺へのプレッシャーはほぼ無かった。

 

こんなに楽で効率の良い家庭教師は、最高だった。

 

生徒が高校卒業と同時に、俺も大学を卒業した。
大学卒業まで家庭教師だけをやっていた俺にとって、『働く』という基準は家庭教師になっていた。

 

家庭教師のバイトが基準になってしまっていては、サラリーマンなんて辛すぎる。
毎日、朝から晩まで汗かいて働き続ける自信など全く無かった。

 

だが、生きていくためには働かなければならない。
特別な資格など持ってない俺は、生きていくためにサラリーマンになるしかなかった。

 

選択できるのは、『どこの会社でサラリーマンをするか』だけだ。
結局、見せかけの気合と根性だけを頼りに面接を突破し、今の会社に就職した。

 

サラリーマンである限り悩みは尽きない!

就職して今年で6年経つ。
だが、未だにサラリーマンでいることに違和感を感じる。

 

毎朝起きるのが億劫だ。
楽しいことならまだしも、仕事のために起きるなんてこの上なく辛い。

 

仕事中は、常にストレスを感じている。
基本、振られた仕事は断れない。
『NO』や『できません』など、問題外だ。
どんな無理難題でも、解決するまで対応しなければならない。

 

だが、まだ下っ端だからマシかもしれない。
同期とはまだ差が付いておらず、みな横一線だ。

 

だが、30代40代になると、出世や昇進などで差が付いてくる。
先輩・後輩の立場が逆転しているケースも多々見られる。

 

出世が遅れている先輩など見ていると、見ていて辛くなってくる。
後輩から命令口調で話しかけられ、後輩を呼ぶときは『さん』付けなのだ。

 

そんな先輩たちは、どんな気分なのだろうか?

 

仮に出世して課長や部長になっても、この問題は解決しない。
課長や部長などの役職が上がるほど、仕事で忙しそうだ。

 

課長・部長は、朝と夜に役員との会議がある。
そこでの報告のために、誰よりも長く働いている。

 

役員との会議では、毎回営業ノルマを詰められているらしい。
例え達成していても、さらに売るためのプレッシャーがかけられる。
もし達成してない時など、さらし者状態となる。

 

そのため、自然と部下にもうプレッシャーをかける上司が多い。
かといって、若手や女性にプレッシャーをかけすぎて部下が辞めてしまう。

 

辞めてしまったら、さらに大変なことになってしまう。
そのため、男性社員が犠牲となるのだ。

 

また、役職が付いたからと言って、年収が劇的に上がるわけでもない。
月数万円の役職手当はもらえるが、労働時間が増えてプレッシャーもきつくなる。
課長職など、最も割の合わない仕事の代表例だ。

 

出世してどれだけ上に行っても、次から次へと別の悩みが出てくる。
つまり、サラリーマンである限り、出世しても出世できなくても悩みは尽きないのだ。

 

かといって、サラリーマンを辞めるわけにはいかない。

 

辞めたら、生活費はどうする?
家賃や携帯代や食費はどうする?

 

今さらアルバイトをしてもしんどいだけだ。
今より年収は激減するし、将来の不安定さも増す。

 

サラリーマンを辞めたら、今より辛い生活が待っているだけだ。
今の生活レベルを、わざわざ捨てるわけにはいかない。

 

会社を辞めなくても地獄。
辞めても地獄。
もはや人生八方ふさがりか。

 

俺がサラリーマンを続けている理由は、ただ生きるためだ。
家賃代や食費を稼ぐためだけに、サラリーマンを続けている。

 

入社時の面接で語っていたような、『やりがい』や『自己の成長』は、とっくの昔に消えてしまった。同僚を見ていても、入社時のような高いモチベーションの奴など、もはやほとんどいない。

 

『仕事』を通して『生きがい』を得るなんて、もうムリだ。
『生きるため』に、ただ黙々と『仕事』をこなしているだけだ。

 

ちなみに、この問題を解決する方法がないわけではない。

 

俺は生活費のためだけにサラリーマンをしている。
つまり、働かなくても程のお金・資産があれば、サラリーマンを辞めても問題ないのだ。

 

だが、そんなことは現実的には不可能だ。

 

宝くじに頼るわけにはいかない。
何万分の1という確率に、人生をかけるわけにはいかない。

 

株式投資や仮想通貨投資も、勝ち続けるとは限らない。
下手したら、今ある資産が減ってしまうことも十分有り得る。

 

家が十分な資産家だったら、働かずに生きて行けただろう。
世間では、『有資産家』と言ったりするらしい。

 

有資産家であれば、一生『楽して生きる』ことができたかもしれない。
(資産家には資産家なりの悩みはあるだろうが)

 

だが、俺の親は資産家などではなく普通の家庭だ。
無資産家という部類だ。

 

当然、まとまった資産などない。

 

石油を掘り当てる自信もない。
埋蔵金も、どこを掘れば良いのか分からない。

 

つまり、どこを見ても資産などない。
働かないと、生きてはいけない。
人生、そんな簡単にはできていない。

 

お金があればサラリーマンを辞められる。
だが、大金を持っていなければ、サラリーマンを続けるしかないのだ。

 

サラリーマンは会社に時間を売っている!?

そもそも、サラリーマンとは社会ではどういう存在なのだろうか?

 

会社が俺をサラリーマンとして雇っているのは、会社がお金を稼ぐためだ。
会社は、俺にかかる人件費よりも、サラリーマンとして稼ぎ出す利益の方が多くなると期待して雇用している。

 

そして、一度サラリーマンとして雇用すると、多少の昇給はあるものの人件費はほぼ固定だ。あとは、高いパフォーマンスを出せば出すほど、会社は儲かる。

 

会社が儲かった利益は、どこにいくのか?
従業員へのボーナスにも反映されるが、それは微々たるものだ。

 

利益の大半は、配当金として株主に還元される。

 

つまり、俺たちサラリーマンが頑張れば頑張るほど、株主は儲かる仕組みとなっているのだ。

 

だが、そもそも株を持っている人というのは、現時点である程度資産に余裕がある。
そして、保有株が多い人ほど、配当金はたくさん入ってくる。

 

こうやって、資産家はさらに金持ちになっていく。

 

なるほどね。
俺がサラリーマンをしているのは、株主のためなんだな。

 

会社は、俺がなんとか生きていけるお金を払ってくれている。
俺はその代わりに、一生を会社に捧げることになる。

 

もし従業員の給料を上げ過ぎたら、定年まで働く必要が無くなってしまう。
一方、給料が低すぎたらすぐに辞めてしまう。

 

会社は、サラリーマンがギリギリ辞めない給料を支払い続ける。
そうすることで、サラリーマンはちょうど人生の大部分を労働することになるわけだ。

 

それって、虚しくないか?

 

俺は、会社に人生を売っている?
俺は、会社の株主に人生を売ってしまっている?

 

俺は、株主のために生まれてきたのか…?
株主のために、今まで学校の勉強を頑張ってきたのか?
株主のために、毎朝起きて会社に行っているのか?

 

俺の人生って、何なんだろう?
株主のために、40年間も働き続けるのか?

 

かといって、その会社を辞めるわけにはいかない。
会社を辞めれば、たちまち生活できなくなる。

 

結局、搾取されていると分かっても、サラリーマンを辞められない。
サラリーマンは一生働くことを、社会全体によって強いられているのだ。

 

社会とは、そうやってできている。
この社会は、なんとしてでも俺にサラリーマンを続けさせる気だ。

 

そんな人生、
絶対にイヤだ!

 

サラリーマン人生から抜け出したい

社会の仕組みに気付いたら、俺はますますサラリーマンを辞めたくなった。
サラリーマン人生から、本気で抜け出したくなった。

 

サラリーマンを辞めたい。
できれば、一生楽して生きていきたい。

 

サラリーマンを卒業したい!
卒業したい!卒業したい!

 

そう思っている時、あるサイトにたどり着いた。

 

そのサイトの名は、
『サラリーマン卒業大作戦!』

 

不動産投資で収入を得られれば、
サラリーマンを辞められるだと!?
しかも、不動産投資はサラリーマンの業務よりも楽だと!?

 

そもそも、不動産投資って何だ?

 

不動産投資とは!?

・収入は、入居者の支払う家賃収入。
・サラリーマンの副業として始められる。
・大家さんとしての業務はとても楽。
・規模を拡大すれば、セミリタイアできる!

 

不動産投資家

 

これだ!
これこそ、俺が求めていたものだ!

 

特に、魅力を感じたのは、
・セミリタイア=サラリーマンを辞められる
・仕事が楽=家庭教師より楽な仕事
の2つだ。

 

こんな理想的な仕事があるなんて!
不動産投資を始めて大家さんになれば、『サラリーマン卒業』できて楽して生きていくことが可能だ!

 

不動産投資で規模が大きくなれば、家賃収入のみで生活できるのか!?
それって、毎日が日曜日ってことか!?

 

すばらしい!
この世に、こんな抜け道があったなんて!

 

ただ、『どんな物件を買っても良いとは限らない』とあるな。

 

不動産投資は、大きな金がかかるから事前準備が必要なのか。
しっかりと不動産について勉強しなければいけないのか。

 

なるほど。
確かに楽に稼げるなんて、そんなうまい話はあるはずないな。
楽するために、事前の準備は頑張るべきなのか。

 

だが、実際に不動産投資でセミリタイアした人はいるのか。
普通のサラリーマンでも、セミリタイアまでたどり着けるのか。

 

セミリタイアすれば、『楽して生きたい』という願いが叶う。
もう毎朝電車に乗って通勤せずとも、楽して生きていける。

 

不動産投資でセミリタイアできる可能性があるなら、一度しっかりと話を聞いてみる価値はありそうだな。

 

特に、俺は将来の『楽して生きる』のために、今頑張ることはキライではない。
むしろ、将来『楽して生きる』のためなら、目先の苦労ならトコトン頑張れるタイプだ。

 

不動産投資のセミナーに行くのが手っ取り早そうだ。
一度、不動産投資のセミナーに行ってみよう。

 

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